ザ・ビートルズ楽曲データベース

Love You To

邦題
ラヴ・ユー・トゥ
作者
Harrison(ジョージの作品)
リードヴォーカル / コーラス
ジョージ / -
使用楽器
  • Sitar(George)
  • Tamboura (George)
  • Epiphone Casino (George)
  • Rickenbacker 4001 (Paul)
  • Tambourine (Ringo)
  • Tabla (Anil Bhagwat)

Recording Data ~レコーディング・データ

ビートルズの英国での7枚目にあたるオリジナルアルバム「リボルバー 」の4曲目に収録されたインド音楽そのものの雰囲気を持つナンバー。作者のジョージがダブルトラックでリード・ヴォーカルをとっている。

1999年にはビートルズ初のリミックス・アルバム「イエロー・サブマリン~ソングトラック~」が発売されたが、そこにもリミックスバージョンが収録されている。

前アルバム「ラバー・ソウル」のレコーディング・セッションから半年の充電期間を経て開始されたこのアルバムのセッションは、さまざまな実験が盛り込まれて進行した。そのおかげなのか、このアルバムの収録曲がライブで演奏されることはなかった。もはやビートルズの録音物は当時の機材、そして4人という人数で再現は難しくなっていたのだ。

この曲はまず1966年4月11日、アビイ・ロード第2スタジオにて録音が開始された。
最初はジョージのアコースティックギターボーカル、そしてポールのみのシンプルアレンジだった。
第3テイクにてシタールが登場して、第6テイクでベース、ファズ・ギター、タブラがオーバーダブ。

タブラはセッションミュージシャンであるアニール・バグワットが担当した。
ジョージはアニールの「即興演奏でやらせてほしい」という頼みを快く受け入れたそうである。

そして1966年4月13日にトラックを空けるためにピンポン。これが第7テイクとなる。
リンゴのタンバリンとジョージのヴォーカル、そしてポールのコーラスをオーバーダブするが
ポールのコーラスはミックスダウンの段階で削られてしまって使用されていない。

またこの曲はリリース直前まで仮の曲名として「Granny Smith」と呼ばれていた。
林檎の品種からとった曲名らしい。

Out Takes ~ミックス、テイク違い&リマスター

特になし

An anecdote ~ こぼれ話

  1. ジョージの「インド」イメージを明確にすることになったこの曲であるが、実は「Make Love」などのけっこうエロイ単語が使用されている。「人生は短いからさっさとヤろうぜ」というけっこうなロケンロールソングなのだ。
  2. 後年のアニメ映画「イエロー・サブマリン」で、ジョージの登場シーンにてこの曲が使用された。

参考文献

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ビートルズ公式録音曲213曲を徹底的に解説!テイク違いやミックス違い、そして2009年リマスターについてを動画等を交えて書き連ねています。

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