ビートルズの英国での7枚目にあたるオリジナルアルバム「リボルバー 」の14曲目に収録された非常にサイケデリック色の強いナンバー。 作者ジョンがリード・ヴォーカルをとっている。
前アルバム「ラバー・ソウル」のレコーディング・セッションから半年の充電期間を経て開始されたこのアルバムのセッションは、さまざまな実験が盛り込まれて進行した。そのおかげなのか、このアルバムの収録曲がライブで演奏されることはなかった。もはやビートルズの録音物は当時の機材、そして4人という人数で再現は難しくなっていたのだ。
この曲は1966年4月6日、アビイ・ロード第2スタジオにて録音が開始された。
このアルバムのセッションで一番最初に取り上げられた曲がこの曲である。
この段階での曲名は仮題で「Mark I」。
3テイク録音(その内一つは未完成)したが、ベストは第3テイクとされる。
この日はリズムトラックのみの録音と「ビートルズ・レコーディング・セッション」には書かれているが・・・・・
今回のセッションからレコーディングに参加する事になったジェフ・エメリックは早速新しいアイデアとして
バスドラムの中にビートルズの昔の衣装を詰め込み、マイクを近づけてリミッターで処理をした。
今日では当たり前に行われている録音方式である。
若干20歳のこの若者は若者らしい好奇心を持ち、そして既成概念のなさが強みであったのか、新しいアイデアを次々とビートルズのレコーディングに取り入れている。
翌日の4月7日にSEのテープループ等をオーバーダブ開始。
ポールは家であらかじめテープループを作ってきていたらしく、
この事からも早くからループ使用を決めていたと思われる。
もし、前日に思いついてこの日にテープを持ってきてるのならそれもすごい話ではある。
1966年4月22日。
この日はジョージのシタールと、ジョンのレズリー・スピーカーを通したヴォーカルを再度オーバーダブ。
この曲の録音はこれで全て終了して完成に至る。
初期プレス版モノラルミックス
2009年モノラルボックス
4月6日のTake 1。アンソロジー2収録。
Turn off your mind, relax and float down stream,
It is not dying, it is not dying
Lay down all thought, surrender to the void,
Is it shining? Is it shining?
That you may see the meaning of within
It is being, it is being
Love is all and love is everyone
Is it knowing? Is it knowing?
That ignorance and hate may mourn the dead
It is believing, it is believing
But listen to the colour of your dreams
Is it not living, is it not living
Or play the game "Existence" to the end
Of the beginning, of the beginning
ビートルズ公式録音曲213曲を徹底的に解説!テイク違いやミックス違い、そして2009年リマスターについてを動画等を交えて書き連ねています。
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