ビートルズの英国での7枚目にあたるオリジナルアルバム「リボルバー
」の13曲目に収録されたロックナンバー。大々的に導入されたブラスセクションが印象的である。
作者のポールがリード・ヴォーカルをとっている。ブラスセクションは5名の外部ミュージシャンを起用している。
前アルバム「ラバー・ソウル」のレコーディング・セッションから半年の充電期間を経て開始されたこのアルバムのセッションは、さまざまな実験が盛り込まれて進行した。そのおかげなのか、このアルバムの収録曲がライブで演奏されることはなかった。もはやビートルズの録音物は当時の機材、そして4人という人数で再現は難しくなっていたのだ。
この曲は1966年4月7日、アビイ・ロード第2スタジオにて録音が開始された。
この日は第5テイクまで録音された。
第1テイクのリズムトラックはジョージ・マーティンが弾くオルガンとハイハットのみというかなりシンプルなもの。
第4テイクの前にアレンジの協議があり、第5テイクではようやくヴォーカルが録音される。
リリースされたものとは異なり、ジョンとジョージによるコーラスも入っていたがこのアレンジは破棄。
翌日の4月8日にリメイクを開始。
第6~第8テイクまで録音して、ベストと判断されたのは第8テイク。
この時点でヴォーカルは入っているが、まだブラスなどは入っていない。
1966年4月11日。新たにギターがオーバーダビングされる。
(推測ではあるが、ブレイク時のギターフレーズだと思う。)
この日はジョージの「ラヴ・ユー・トゥ」も録音されている。
1966年5月18日。この日は外部ミュージシャンによるブラスセクションを録音。
若きエンジニア、ジェフ・エメリックはブラスをマイクに極力近づけて、リミッターをカマして録音した。
当時は遠く離れた所にマイクを置くのが常識だったらしい。
12時間におよぶセッションでブラスセクションの録音は終了。
しかし4トラックが埋まってしまっていた。
このアレンジにしてしまうと既成録音のヴォーカルは弱いと判断して、ピンポンの際にヴォーカルを消去。
そして、空いたトラックに新たにヴォーカルとコーラス、そしてギターをオーバーダブする。
これが第9テイクとなる。
そして、1966年6月17日にまたもやギターが追加されてこの曲は完成した。
ミックスダウンの際に、ジョンとジョージのコーラスは省かれてしまったようだ。
モノラルバージョン
Take 5。アンソロジー2に収録
ウィングスのライブより
2008年のポールのライブより。
アース・ウィンド&ファイアーによるカバー
I was alone, I took a ride, I didn't know what I would find there
Another road where maybe I could see another kind of mind there
Ooh, then I suddenly see you, Ooh, did I tell you I need you
Every single day of my life
You didn't run, you didn't lie You knew I wanted just to hold you
Had you gone, you knew in time, we'd meet again For I had told you
Ooh, you were meant to be near me Ooh, and I want you hear me
Say we'll be together every day
Got to get you into my life
What can I do, what can I be, When I'm with you I want to stay there
If I'm true I'll never leave And if I do I know the way there
Ooh, then I suddenly see you, Ooh, did I tell you I need you
Every single day of my life
Got to get you into my life
Got to get you into my life
I was alone, I took a ride, I didn't know what I would find there
Another road where maybe I could see another kind of mind there
Then suddenly I see you, Did I tell you I need you Every single day...
ビートルズ公式録音曲213曲を徹底的に解説!テイク違いやミックス違い、そして2009年リマスターについてを動画等を交えて書き連ねています。
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