ザ・ビートルズ楽曲データベース

Act Naturally

邦題
アクト・ナチュラリー
作者
Johnny Russell / Voni Morrison(ジョニー・ラッセル/ボニー・モリソン)
リードヴォーカル / コーラス
リンゴ / ポール
使用楽器
  • Gibson J-160E(John)
  • Höfner Bass (Paul)
  • Gretch Country Gentleman(George)
  • Ludwig (Ringo)

Recording Data ~レコーディング・データ

ビートルズの英国での5枚目にあたるオリジナルアルバム、そして2作目の主演映画のサウンドトラックアルバムでもある「ヘルプ! 」の8曲目(アナログではここからB面)に収録された、カントリーナンバーである。
サントラアルバムとはいえ、B面は映画では使われていない曲が収録されている。
リンゴがリード・ヴォーカルをとっており、 ポールがハーモニーをつけている。

バック・オーウェンスが1963年にリリースしたナンバーで、当時ビルボードのカントリーチャートで1位を獲得している。

この曲は1965年6月17日、アビイ・ロード第2スタジオにて録音された。
このアルバムセッションの最終録音曲である。
2月に録音した「If You've Got Trouble」がボツになってしまったために、6月に入ってもリンゴの歌う曲が録音されていなかった。
そこで急遽この曲をカバーする事になったそうだ。

この日にこの曲をカバーしたのを最後に、後のキャリアの全てでオリジナル曲のみを録音する事になる。
(ゲット・バック・セッションは別)

全部で13テイクが録音されたが、リンゴのヴォーカルが入ったのは最終テイクの第13テイクのみ。

なお、この曲が録音された後に、次作「Rubber Soul」に収録されることになる「ウェイト」のベーシックトラックが録音されている。

ジョージはドロップDチューニング(6弦のみを1音下げるチューニング)を使用。

Out Takes ~ミックス、テイク違い&リマスター

特になし

An anecdote ~ こぼれ話

  1. この曲は「イエスタデイ」とのカップリングで、アメリカと日本ではシングルカットされた。
    最高位はビルボード47位、キャッシュボックス28位。
  2. もともとリンゴはカントリーが好きなようで、数年後に録音することになる初自作曲「ドント・パス・ミー・バイ」もカントリー調のナンバーであった。余談ではあるが「映画スターになるんだ」という歌詞は、この後のリンゴの俳優キャリアを考えると感慨深い物がある。
  3. 1989年、リンゴは本家バック・オーウェンスとのデュエットでこの曲をリリースした。
    ビデオクリップがけっこう笑える。
    リンゴは今でもこの曲をライブでゴキゲンで歌っています。但しキーはものっそ低いw

Youtube

参考文献

Amazon Shop Link

ビートルズ公式録音曲213曲を徹底的に解説!テイク違いやミックス違い、そして2009年リマスターについてを動画等を交えて書き連ねています。

△ページ最上部へ移動

ザ・ビートルズ曲雑記ブログ レコーディング年表(1962-1970) ステレオ・モノラルその他テイク違い一覧表 イギリス本国でのシングルレコード一覧表