ビートルズの英国での6枚目にあたるオリジナルアルバム、「ラバー・ソウル」の2曲目に収録されたオリエンタルムード漂うミディアムナンバー。作者であるジョンがリード・ヴォーカルをとり、ポールがコーラスを付けている。
昨年と同じく「1年に2枚のアルバム」のノルマをこなすべく、10月半ばからこのアルバムのセッションは開始された。
実質このアルバムは一ヶ月たらずでレコーディング~ミキシングを経て、完成させている。
しかも、セッション開始の時点では、録音できる曲のストックがなかったそうだ。
ポールはこのアルバムのセッションより、リッケンバッカー4001を使用しはじめている。
インドの民族楽器であるシタールがビートルズのキャリアで初の採用。
また当時のポップソングでのシタールの使用は画期的だった。
この曲の発表後、ローリング・ストーンズは同じくシタールを使用した「Paint it,Black(黒く塗れ)」を発表した。
この曲は1965年10月12日、アビイ・ロード第2スタジオにて録音された。
このアルバムセッションの初日にあたり、同じ日には「浮気娘」が録音されている。
まず1テイクの録音にさまざまなオーバーダブが加えられ、一旦完成はしたもののこのアレンジは放棄される。
この段階での仮の曲名が「This Bird has Flown」だった。
後日、1965年10月21日のセッションで、ビートルズはこの曲のリメイクを開始。
この段階で曲のキーを1音あげ、若干ヘヴィーなアプローチで再アレンジを開始。
2テイク目から開始され、3テイク目にあたる第4テイクがベストと判断されて、オーバーダブが加えられた。
シタールの録音に関しては、レベルのピークが読めずにエンジニア(ノーマン・スミス)は苦労したそうである。
同じ日には「ひとりぼっちのあいつ」の第1~第2テイクが録音されている。
モノラルバージョン
アンソロジーに収録されたTake 1
Take 4。確かに誰かが咳をしているw
I once had a girl, or should I say she once had me?
She showed me her room, isn't it good, Norwegian wood?
She asked me to stay and she told me to sit anywhere,
So I looked around and I noticed there wasn't a chair.
I sat on a rug, biding my time, drinking her wine.
We talked until two and then she said "It's time for bed".
She told me she worked in the morning and started to laugh.
I told her I didn't and crawled off to sleep in the bath.
And when I awoke I was alone, this bird had flown.
So I lit a fire, isn't it good, Norwegian wood?
ビートルズ公式録音曲213曲を徹底的に解説!テイク違いやミックス違い、そして2009年リマスターについてを動画等を交えて書き連ねています。
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