「サージェント・ペパー」の50周年記念エディションが発売決定!

皆様、お久しぶりです。
当サイトをご覧頂きましていつもありがとうございます。

やはりというか、さすがの歴史的名盤「サージェント・ペパー」の50周年ですね。
なにか出るだろうな、と思っていたらとんでもない物をリリースしてくれます。
特に「アウトテイクマニア」の自分にとっては震えるほどの内容の物がでます!

ビートルズ、『サージェント・ペパーズ』50周年記念エディションの発売が決定
http://nme-jp.com/news/36182/

50周年記念エディションは1CD、2CD、2LP、6枚組スーパー・デラックス・エディションの4形態で発売される。1CDには新たなアルバムのステレオ・ミックスが収録され、今回のバージョンではオリジナルのイギリス盤のLPの溝の最後の部分まで収録されているという。

2CDの2枚目にはアルバムに収録されている13曲の未発表テイクのほか、新たにステレオでミキシングされた未発表の“Penny Lane”のインストゥルメンタル・ヴァージョンと2015年のステレオ・ミックス、そして未発表の“Strawberry Fields Forever”の完全な2テイクが収録されている。これらは新たにステレオでミキシングされている。

2LPは1枚目に新たなアルバムのステレオ・ミックス、2枚目には2CDの2枚目のアルバムに収録されている13曲の未発表テイクが収録される。

6枚組スーパー・デラックス・エディションはCD4枚とブルーレイ&DVDで構成され、1枚目には新たなアルバムのステレオ・ミックスが収録され、2枚目と3枚目には未発表テイク33曲が収録され、こちらもすべて新たにステレオでミキシングされている。4枚目にはアルバム・オリジナルのモノラル・ミックス、及び“Strawberry Fields Forever”と“Penny Lane”のシングル音源からのオリジナル・モノ・ミックス、“She’s Leaving Home”、“A Day in the Life”、“Lucy in the Sky with Diamonds”の未発表の初期のモノラル・ミックスが収録される。ブルーレイ&DVDにはジャイルズ・マーティンとサム・オケルの手によるアルバム、及び“Penny Lane”の新たな5.1サラウンドのオーディオ・ミックスと、同じく彼らが2015年に手がけた“Strawberry Fields Forever”の5.1サラウンド・ミックスが収録されるほか、アルバムと“Penny Lane”、“Strawberry Fields Forever”のハイレゾ音源が収録される。

本サイトの方にも書きましたが、今回の目玉は
録音セッション日の順に並べられたアウトテイク」って事でものすごく期待しています!
(6枚組スーパーデラックスのみ)

発売日は2017年5月26日に全世界同時リリース。
一度でもこのアルバムのモノラルミックスを聞いて「すごい!」と思って人は
6枚組スーパーデラックスを買うしか選択肢はありません。
モノラルミックスは6枚組にしか収録されないみたいなので(笑)

個人的に気になるのは
ペニー・レイン(キャピトル・レコーズ・モノ・USプロモ・ミックス)
なんですが、これって「レアリティーズVol.2」の収録されていた
「トランペットエンディングバージョン」かもしれないですね。初CD化になるんじゃなかろうか。

それにしても【完全限定盤】って書いてますが、今回も信用出来ないなあ(笑)
でも早めに押さえとくべきですよねやっぱり。

このサイトもようやく更新しまくれるネタ(公式スタジオアウトテイク)が出てきて気合入りますね(笑)

それよりも「歴史が出来上がる過程」をじっくりと時系列で聴けるってのが・・・たまらないですよね。
発売日が待ち遠しいです!

2017年、明けましておめでとうございます。ポールのライブも日本公演も決定!

2017年になりました。明けましておめでとうございます。
今年も「ザ・ビートルズ楽曲データベース」をよろしくお願い致します。

昨年はリンク切れを起こしている動画の整理をぼちぼちと行ってましたが
いかんせん削除とのいたちごっこという側面がありましてかなり疲れました・・・
こればっかりは仕方ありませんので、全て対応というわけにもいかないので
そこをご了承頂ければありがたいです。

それはそうと、紅白歌合戦にポールがビデオメッセージを送ったとか。
そしてその中で日本公演が発表されたとの事。

ポール・マッカートニー、紅白歌合戦へのサプライズ出演で「2017年、日本に行く」と発言
http://nme-jp.com/news/31656/

第67回NHK紅白歌合戦で放送されたビデオ・メッセージ内のポール・マッカートニーのコメントは以下の通り。「やぁ、皆さん、ポール・マッカートニーです。紅白歌合戦をご覧の皆さんにとって、来年が良い年になることを心から祈っています。今夜、出演されているアーティストの皆さんも素晴らしい時間を楽しんでください。そして、輝かしい新年を迎えてください。実は2017年、日本に行く予定です。その時に会いましょう!」

ポール・マッカートニーの前回の来日公演は2015年4月に開催されており、前回の来日公演「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー」のオフィシャル・サイトでは現在カウントダウンがスタートしている。

すでに公式サイトがオープンしていますね。
http://oneonone-japantour.jp/

今の所、東京公演だけのようですが恐らく大阪も追加になる事でしょう(笑)

ワン・オン・ワンツアーのセットリストはあちこちで見る事が出来ますが
個人的には心が動くような感じでは・・・・(笑)
やっぱり「ヴィーナス・アンド・マース」から始まるとか、「ひとりぼっちのロンリーナイト」が含まれてるとかじゃないと腰が浮く、ような感じにはなりませんねえ・・・

でも、元気でライブ活動してくれてるのが一番なのでそれは喜びたいですね!

そして、今年も何かしらの未発表音源のリリースを期待します。
皆様、今年も当サイトをよろしくお願いいたします。

映画「Eight Days a Week」を見てきました!

ようやく時間を作って、映画「エイト・デイズ・ア・ウィーク」を見て来ました。
TOHOシネマズ梅田が一番近かったのですが、上映時間がどうやらバラバラのようで
本日は12時からと19時からの2回。
なんせ梅田の映画館に行くのも久しぶりで、恐らくここが北野劇場とかスカラ座とか呼ばれてた頃以来?

調べてみるとなるほど。こういう経緯があったんですね・・・
http://d.hatena.ne.jp/communicationbrakedown/20150930/1443624227

そうです。90年代末から2000年代初頭に東宝系の劇場がシネコン化するときにこの3劇場を分割して(さらに窮屈な3つなシアターを追加して)今の8つのシアターにしたのです。
「3つを8つに!?そんな無茶な」
と思った方も多いでしょう。そうです。かなり無茶なことをやりました。(実際は3つを5つにして3つを追加)
その結果が現在のいびつなシアターの形になっているのです。

という事はもう20年以上、この映画館に行ってなかった事に・・・

2016-10-18-11-32-00

本日上映されてたのはスクリーンが遠いと上記のブログで書かれていたシアター8。
そしてゆったり見たいと思ってたんで一番後ろの席を選んでしまいました(笑)
案の定スクリーンが遠くて、字幕がほぼ見えなかったのでさっさと前に移動しちゃいました。
昼からの上映だったせいかガラガラでしたので・・・・

さて、本日は2時間の本編とシェア・スタジアム(今はシェイと発音するそうですがあえて)の
リマスター&編集版を上映するというプログラムでした。

映画の感想を述べる前に!
僕自身はいわゆる「スタジオアウトテイクマニア」なので、ビートルズのライブ、特に映像は
ほとんど興味がないというか知らないのですね。
「スーパー・ライブ!」のアルバムとBBC関連のを聞いてたぐらいで、
VHSで出回っていた武道館コンサートも実は一度フルで見た事がありません。

そんな僕ですから、とても新鮮な気持ちでこの映画が始まるのを待っていたわけですが
正直「アンソロジー」を何度も見まくった人であれば、演奏での目新しい物はほぼなかったような。。
というより、アンソロジーの再編集版を見ている感覚でした。
合間合間に挟まれるインタビュー画面などは見たことないものも多かったですが。

しかし、映画館の音響システムで聞く観客の金切り声はすごかった!
あと、サウンドもリマスターされてるおかげか、リンゴのバスドラとポールのベースが
はっきりと聞こえたのがとても新鮮でした。
特にワシントンDCでの「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」のリンゴは
鬼気迫る物があって、思わず声が出そうになりました。
あんなにバスドラ踏んでたんですね。めっちゃカッコ良かったです。
やっぱりビートルズサウンドの要はリンゴのドラムなんだなあ、と実感出来ました。

映画は1962年からライブ活動を終える1966年までを順に追っていくのですが
ワシントンDC公演と1966年の武道館公演の演奏のテンションがまるで違うのに
見ていてちょっと悲痛な気持ちになりましたね。
やる気がなくなりつつある4人の姿がちょっと痛々しかったです。

そして、スタジオに籠もってのレコーディングに彼らの活動が~という描写になり
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」が流れ出した時に、
「ああ、なるほど。あの駆け上がるストリングスに合わせて映像をフラッシュバックさせて最後のガーンで終わるんだろうな」と思ったのですが、本当にその通りでした(笑)
やっぱり、あの演出って誰もが考えちゃうんですね。

エンドクレジットと同時に映し出されるルーフトップ・コンサートの場面も
「ドント・レット・ミー・ダウン」と「アイヴ・ガッタ・フィーリング」のチョイスで僕は納得。
そして、意表を突かれたのが1963年のクリスマスレコードの編集版が流れ出した事!

これはうれしいサプライズでした。
なかなかニクい演出だと思います。

そして、シェイ・スタジアム公演のオマケ。
・・・・・正直、この映像は切り貼りしてるのがものすごく目に付くし
演奏の差し替えも凄まじいので、あまり見ていて心が躍りませんでしたね・・

最後に、武道館公演の際の浅井愼平さんが何言うてるか全然わかりませんでした。
もはや日本語として成り立ってない感じがものすごくしましたが、
あれに英語字幕を付けなきゃならなかった制作スタッフの苦労を考えると涙が出ます。

という感じの2時間半でした。
映像のレストアうんぬんよりも、大音量で聞いたビートルズのリズム隊の素晴らしさが
一番心に残りましたね。

映像ソフトの発売を心待ちにしたいと思います。

そうそう。ビートルズの映像ソフトに関してはこのページが一番親切にまとまってると思います。
http://beatleslist.web.fc2.com/b4video1.html


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