ネットサーフィンをしてたら見つけたのがこのtumblrの写真。
http://atraetormentas.tumblr.com/post/41132912802
この写真はちょっと新鮮でした。
アンソロジーでポールがこのジャケットの裏話を語ってたのが面白かったです。
確かスライドを投影する時に傾いてしまったために横に伸びて投影されたのを見て
「そんな風に出来る?」とアイデアが浮かんだ、とか。
そういえばアメリカ盤のジャケットとかは色味が全然違ってた記憶があります。
今回のこの写真を見つけたのを機会に、色々検索してみたんですけども
こんなブログを見つけました。
http://blogs.yahoo.co.jp/beatle_rc212v/910153.html
ほほう、ジョンの服の右肩部分がほつれていたんですねえ。
これは知りませんでした。
「ラバー・ソウル」のジャケットを初めて見たのは
あの「コンプリート・ビートルズ」というドキュメンタリー映画の中でした。
これもそろそろDVD化してほしいのですけどねえ・・・
アンソロジーでは膨大過ぎるのでちょうど2時間ぐらいでざっと歴史を知れるのが
とてもいいと思うんですけども。
ビートルズが車に乗って走り去る時に流れ出す「ノルウェーの森」のイントロ。
バンドがオールインした時にデンッ!っと大写しになるこのアルバムのジャケットという
編集の仕方に、当時まだこのアルバムを持ってなかった私は
一気に心を奪われたもんでした。
シタールの音色とこのジャケットの雰囲気がとてもマッチしていて
「ああ、これは聞かないと」と思ったんですよね確か(笑)
このアルバムが録音された1965年はビートルズにとって超絶に忙しかったようで
録音も深夜に及びだしたりした頃。
レコーディング最終日の1965年11月11日はなんと朝7時まで徹夜で録音したとか。
その間に「デイ・トリッパー」と「恋を抱きしめよう」の両A面シングルと
クリスマスレコードまで仕上げてるわけですからすごいですわほんま。