ポールが出演した2010年6月27日のロックフェス「Hard Rock Calling」での
ステージの模様がYoutubeにてアップされています。
実際のステージはもっと長かったのですが
とてもきれいな夕暮れの中でポールと彼のバンドが演奏しているのが印象的!
セットリストは
- Jet
- All My Loving
- Letting Go
- Got To Get You Into My Life
- Let Me Roll It
- The Long And Winding Road
- Let ‘Em In
- My Love
- I’m Looking Through You
- Blackbird
- Dance Tonight
- Mrs Vandebilt
- Eleanor Rigby
- Band On The Run
- Ob-La-Di, Ob-La-Da
- Back In The USSR
僕はポールのこのバンドが大好きで、彼らがポールの名曲をどう演奏してくれるのかが
とても楽しみなわけですが、今回はなんといっても
「Let ‘em in(幸せのノック)」と「Mrs Vandebilt」の2曲が涙でました(笑)
2003年の「Back in the U.S.」の時には、ウィングスの曲は本当に有名どころしかなくて
もっとウィングス聞きてえ!と不完全燃焼気味だったのですけども
最近はオープニングが「Venus and Mars~Rock Show」だったり
去年は「Junior’s Farm」とか「1985年」なんかも演奏していて、もうたまらんわけです。
それにしても前半のポールの声は若干しんどそうですねえ。
年齢だけに仕方ないのかと思いますけども
「オール・マイ・ラヴィング」でギターのラスティも同じメロディをユニゾンで歌ってたりするのは
ダブルトラックだった原曲を意識しているのか、それともポールにしては低めのこの曲の
サポートをさりげなくやっているのか、そこが気になります(笑)