“What’s the New Mary Jane?”はめでたくアンソロジー3に収録された曲ですが
僕はこの曲を最初に聴いたのはブートレッグ「Not For Sale」
そしてその後に発売された「Sessions」というブートレッグでした。
この二つの海賊版に収められてたものはそれぞれ違うバージョンで
アンソロジーに収録された物は、Sessionsに収録された方です。
イントロが短くて、ギロ（パーカッション）が入ってない方ですね。
まともにじっくり聴こう、という風にはならないような変わった曲なのですが
頭に引っかかる曲である事は確かなので
もう一つのバージョンを久しぶりに聴きたくなりました。
さすがはネット時代、Youtubeで簡単に見つかりました。
ポールが出演した2010年6月27日のロックフェス「Hard Rock Calling」での
ステージの模様がYoutubeにてアップされています。
実際のステージはもっと長かったのですが
とてもきれいな夕暮れの中でポールと彼のバンドが演奏しているのが印象的！
セットリストは
ビートルズのシングルで最初に好きになったのはこの曲でした。
まだギターがどんなもんかもわからなかったですが
イントロの「ボン・・・・・・・・ミョーン～～～」というのがすごく印象的で
リズムもとてもラテンっぽくて「お、これはかっこいい！」と思ったのを覚えています。
楽器を若干触るようになってからは色々な事が違って聞こえてくるようになり
たとえば「イントロのミョーン！ってどうやるんだ？」と思って
なんとなく思いっきり5弦開放を弾いて、弦を切ったりしてました(笑)
そんな「アイ・フィール・ファイン」にも数々のブートレッグが出回っています。
まずは第1テイク。