ステレオ盤、紙ジャケットの記念盤について思う事

昨年末、50周年記念としてリリースされたのが
この日本独自企画の「高音質CD、紙ジャケット復刻版シリーズ」。

そもそもこのSHM-CDって何だろうと思って調べてみると2007年に発表された
「スーパー・ハイ・マテリアルCD」の略称だそうで。
wikipediaはこちら。

当初はユニバーサル・ミュージックのみが企画・販売してたせいなのか
日本デビュー50周年を迎えるビートルズの作品が選ばれたのでしょう。

しかし、音質とかの違いがあるのかなとよくよく読んでみると
「CD盤の素材が違う」というだけに過ぎないみたいですね・・

特徴は、ディスク製造プロセスにおいて、通常の製造で使うものよりも透明度が高く、高流動性、高転写性が特徴の別種の液晶パネルポリカーボネート樹脂を素材として採用した点である。これによりCDの信号が記録されたスタンパーのピットをより正確にディスクに転写することが可能となった。そのためCDの再生時に、その信号をより忠実にCDプレイヤーのピックアップで読みとらせることが可能となったため高音質になったとされる

僕自身はラジカセ~CDに至った世代のせいか、CDで充分!という耳の持ち主であり
この「盤の素材が違うから」というのはどうもよく理解できません。
たまに高級オーディオ店に行ったりすると、数メートルのケーブルが何万円として
販売されていますが、ああいうのを取り入れたとしても自分で実感出来そうもないです。

ビートルズ関連でも「アナログ盤モノラル、しかも初回プレスこそが本当の音だ」みたいな
意見をたまに見かけますが、「うひゃー・・・すごいなあ・・」と感心するだけで
多分それをもし聴いた所で「?」みたいなレベルだと(笑)

今回のこの記念盤は2009年のリマスターと同じだとか。
紙ジャケとかにはなんの思い入れもないので、この記念盤シリーズは
一切買わないかと思います。

ボーナストラックで未発表曲・テイクなんぞが各アルバムに挿入されてれば・・・・ねえ。
僕としてはそれなら断然「買い」なんですけども。

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