管理者プロフィール

名前:Webmaster

ビートルズ解散後の1971年に大阪で生まれる。
音楽というものを意識したのは小学校4年の時に親戚が持ち込んだ
ザ・ナックの「マイ・シャローナ」を聴いてから。

この頃、ビートルズより先にジョンの死に触れ
「スターティング・オーヴァー」をお気に入りの歌としてテープに録音していた。
なぜラジオのDJが泣きながらこの事件を伝えていたのかはまだわかりませんでした。
ポールのナンバーを最初に聴いたのは
マイケル・ジャクソンとのデュエットである「SAY SAY SAY」が最初。

その後、訪れたMTV時代と共に訪れた第二次ブリティッシュ・インヴェイジョンの波に飲まれ
FM STATIONを買って洋楽をエアチェックする少年になっていきました。
初めて買ったLPレコードはデュラン・デュランの「RIO」。

中学に入学して音楽の授業で「イエスタデイ」が取り上げられた時に
そのメロディのきれいさに感動。(まだこの時はビートルズバージョンを聴いていない)
教科書に載っていた「作詞:J・レノン、作曲:P・マッカートニー」という記述に
「え!あの二人って一緒に活動してたの?それがビートルズってバンド?」と驚愕する。
(クレジット表記とは言え、今となってはこの記述もいいかげんだよなあ、と思いますが。)

まるで今の若い子達が氷室京介と布袋寅泰が一緒にBOØWYをやってたというのを
全く知らなかったようなものです。

学校から帰ってすぐに当時会員になったばかりのレンタルレコードへダッシュ。
ここでビートルズを借りればよかったのだけれども、ここで手にしたのは
ポールの1984年のアルバム「ヤァ!ブロード・ストリート」。
(これがなぜなのか、をどうしても思い出せない・・・)

ここに収録されていた「グッド・デイ・サンシャイン」「イエスタデイ」
「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」「フォー・ノー・ワン」
「エリナー・リグビー」「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」が
僕のビートルズナンバー初体験となったのでした。

たった一人で映画館にこの「ヤァ!ブロード・ストリート」を見に行き(ガラガラでした)
友達には「ビートルズが好きなんておっさんか!」とバカにされながら耐える日々。
それを聞きつけたビートルズ好きのK君という同級生が
「君、ビートルズが好きやねんて?オレもやねん!」と貸してくれたのが
「The Beatles 20 Greatest Hits」というベスト盤と「レット・イット・ビー」のシングル。

「ア・ハード・デイズ・ナイト」を聴いて「あ!!『突然ガバチョ』の!」。
「レット・イット・ビー」を聴いて「あああ!『悪霊島』の!」。
「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」は正直、このオーケストラが好きになれずに
「ポールの方がいいな・・・」って思いましたけども、珠玉の曲達にすっかりハマリまくり。

K君に「おい、ちょっと全部貸してくれ!」とすぐに言ってみたものの
K君は「いや、オレも全部持ってるわけじゃ・・・そうや、お互い持ってないもの買わん?」
と共同購入を持ちかけてきまして、「ようしそれじゃ全曲集めよう!」と
ビートルズしか聴かない日々が始まったのでした。

ちょうどこの頃の洋楽がリック・アストリーなどの登場であまり面白くなくなってきたのも
原因の一つではあったのでしょうけども、分かち合える友がたった一人でもいたという事実、
そしてやっぱりビートルズの曲の素晴らしさが僕を魅了したのでしょう。

82年モノラル盤の再発の在庫を中古レコード屋を自転車で駆け巡り、
それをも共同購入して集めきった二人はテイク違い・ミックス違いがある事を知る。
そしてお年玉を二人で持ち寄って高額だった「EPコレクション」(ボーナスEPが目的)を購入。
それに飽き足らずに大阪の「GET BACK」で海賊盤を買いあさるまでに・・・・

本当に中学3年間はビートルズしか聴いてませんでした。
あれを青春と言うのなら、間違いなく僕たちはビートルズと共に青春を歩みました。
リアルタイムではありませんけども、完全にビートルズに夢中でしたから。

その後、高校に進学して以来K君とは会う事もなくなってしまい、
僕もその時訪れてたバンドブームに感化されて、ビートルズオンリーの日々ではなくなりました。

日本でビートルズのCDが発売されたのが1987年。
高校生になったばかりの僕にはCDを買えるほどの財力はなくて、横目で眺めていました。
社会人になってから一枚ずつ買いそろえて行った時に、初期4枚がモノラルという事を知り
なんとなく不満だったのをよく覚えています。

そしてアンソロジープロジェクト第一弾が1995年。僕はもう24歳になってました。
収録されてる曲達の大半はあの頃、海賊盤で聴いたものが多くて
子供の頃を思い出してとても懐かしい気持ちになりました。

あの時にため込んだ自分なりの知識、そして青春そのものを
ちゃんと整理して形にすべく取り組もうと思ったのが
この「ザ・ビートルズ楽曲データベース」を立ち上げるきっかけです。

あの頃とは違い、今ではインターネットという便利なものがありますので
僕があの頃ため込んだ知識はそんなに大したものでもなかったような気がしますが
このサイトを訪れた皆様にとってお役に立てれば嬉しいです。

そして、もう長い事会って・・いやどこでどうしてるかも知らないけども
K君、あの時貸してくれたレコードのおかげでビートルズと出会えました。
改めて言わせて下さい。

「ありがとう!」